誰にも言わないことだけ、ここには書いていたい。
国を越えても私の青春は少し薄汚れて、いつもどこか懐かしくて、そしてそれは音楽と共にあった。
愛の無いキス、アルコールに塗れた夜遊び、散々騒いだ後明け方5時に食べたファストフードとカラオケとか。
なんか、そういうのが言葉になった。私に焼き付いた。息がしやすかった。
青春だったんだと思う。
マネーゲームに参加できない猫背の僕ら、
そんなだったはずだけど、今はスーツを着てる
でもやっぱり思い出す。
あの薄汚くて煙草臭い場所が、私たちの青春だったじゃん?って。
みんなそうやって大人になるのね。