SNS等で見かけ、ぼんやりと観たいなあと思っていた映画が タイムリーに小さな劇場でアンコール上映とのことで、観に行ってきた。
映像といいストーリーといい私にはときめく要素ばかりで、20数年前のものだとはいえ新しく、美しく見えた。二つの話が前後でクロスする感じも面白かった。香港映画、はまるかもしれない!
自由奔放で天真爛漫でちょっと変わった女の子はいつでも最高じゃないですか。私がきっと憧れている、または自己投影してしまう女の子像なのかもしれないな、フェイは。
途中とエンドロールで流れる"夢中人"でときめきが最高潮になって泣くかと思った。全部分からないけどすべてにドキドキする、これはきっといつまでも大事だなあと思っている。
あと、映画館を出て並んで歩く時 独自解釈を延々と垂れるよりも素直にちょっと寝ていたと言うその横顔に、私はいつまでもこの人が好きなんだと思った。終わり