誰かのためのうた、誰かのための青いギター、誰かのための花束、誰かのためのあの日、誰かのためのことばたち
君はバス停で待っていて 君のためのバスが来たから乗った きっと
向かう先 海の色は問わない
この世界は窮屈だ いつもそう思うよ
通り過ぎる だんだんと 僕のための痛みになって
ねえ 最後に見える景色は選べないのかな
どうしても見たかった雲の形や 知りたかった花の名前はありませんでしたか
誰かのための声、誰かのための青い靴、誰かのための手紙、誰かのための明日、誰かのための、きっと誰かのための君
世界が永遠になることを許した夜に