22歳の気づき

 

口述試験が終わった
行き場のない私を拾ってくれた大学、もう4年も経った

ただ一人でぼーっとしてるのが好きだった

もうあの時間はどこにもなくて、私のなかで永遠になった

 

1/29になって22歳になったわたし

誕生日おめでとう 愛してる

だから今日(28日)は雪が降ってくれてうれしかった

そして、EP『水色日記』をリリースしてから1年が経ちました

一緒に作ってくれた友人と 買ってくれた皆さん本当にありがとうございます、これからも聴いてくれたら嬉しいです

 

22歳の目標は、歌が上手くなりたい(シンプル)

具体的には声量と音程で、声を張っても喉と身体が負けないようにしたい…

 

将来 丘の上に住む偏屈な老人になってそうだなと我ながら思うんだけど、それまで家族や友人と楽しい時間を過ごしたいなあと思いました

 

人に優しく、楽しく、幸せに生きたいのは、今この瞬間こそが現実であり真実ですべてであるから

 

加速する社会の中 今この時を止めたくて、気持ちを忘れたくなくて、歌を書いているのかもしれない

 

昔からなんで誰も人生の正解を教えてくれないんだろうと思って足並みが揃わないことを怖がっていたけれど、本当は正解なんて誰も知らない、みんな手さぐりだったんだ

 

長生きできたら、この肉体にはあと60万時間あるらしい 計算苦手だから体感の予測がつかないけど…

 

すぐに迷ってしまう私だけど

結局、私が音楽を作る意味と原点は

私の作るものを好きでいてくれた いなくなってしまったあなただったんだよ

そうなんだって最近気づいたの

私の夜を救ってくれた歌たちのように、私も誰かひとりでも、その夜に寄り添いたい

すべてはそういう気持ちだった

忘れずにこれからも生きて作りつづけるね