雑記18

 

私がブログを書くのは、ツイッターは苦手で、話し相手もあまりいないからかもしれない。こういう返事のない一方的なコミュニケーションばかりやってしまうわな、、匿名だけど、自分を知ってほしいという気持ちが強い。あとは誰かの役に立つかも。立たないことの方が多そう。

 

最近の話

(良い話とかではなくただの出来事)

母に 私って変な子供だった?と訊いてみたら、昔から頃から変な子だったよと言ったのだが、私はそれに救われたように感じた

今まで母に変な子だと言われたことはない。変な行為をしても、それを気にされたり指摘されたり対応で差別されることはなかった、それは今も変わらない。

小学校低学年でよくあると思うのだが、私はチック症だった

初めは何でもにおいを嗅がなくては気が済まない(鉄棒なども嗅いでたからか、鼻に信じられないボツボツができたときがあった)、その後は声を出したくなる(咳払い等で誤魔化すやつ)、深呼吸、まばたき、物の位置にこだわって何度も直す、言いたいことや"だ、ば行"の吃音、など色々あった。自分的には苦しかったんだけど、学校などでは誰にも何も言われなかった。

唯一指摘してくれたのは祖母だった、私が訳もなく声を出している時に「何を言ってるの?」などと優しく注意してくれた。

私が自分の症状を客観視でき治っていったのはそういった祖母の声と、祖母の家にチック症の本があって読んでみたからだと思う 自然に治っていくパターンが多いのもあるけれど

それを読んでから、小学校の中にチックの子はたくさんいることが分かった。大抵が年齢が上がるにつれて消滅していくと書いてあったし、実際私のは小学校高学年の頃には無くなっていった。

母と祖母がどういう思いだったのかは分からないけれど、行動を制限せずに育ててくれて、有り難いなと思っている。私は心配性だし、そのように子供をおおらかな距離感で育てることができるかと言われたらそれは、分からない…

 

十数年経った現在、夜中に施錠を確認したり、何か途方もなくどうでもいいことが異常に気になるやつ、あまり直ってなく、目立つ行動から目立たないものへと転移してるだけなんじゃないか…と思うときがある。昔ほど別に困ってないが、やっぱりそんな自分がたまに面倒くさい。

 

ずっと毎日家にいて、自分とは…と考え過ぎて、創作の手が止まる。軸だから大事だけど、考え過ぎて落ち込んでも意味ないわな、、

 

おわり